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2011年5月 4日 (水)

もう、だからぁ・・・。

「リッチテキストモードに変更できません。htmlが複雑すぎるか、フォーマットが不正です。」

「何ぃ!?また、来たか、おぬし!」

「ふっふっふ、残念ながら、お前がブログを続ける限り、何度でも来るわ。」

「おのれ~、成敗してくれるわっ!」

「何度やってもお前には無理だ。無駄な抵抗はやめて最初から書き直せ!」

「ふっふっふ、この日のために磨いた技を、今使わずしていつ使う!?」

「何!?技だと?」

「くらえーーーっ!とりゃーーっ!だぁーーーっ!くわぁーーっ!おりゃーーっ!チョッパー直伝、ブレインポイント!」

「うっ!な、な、なんだと!?」

「スコープ!・・・よーし、ここかぁ~!行っけぇーーーー!!」

「まさか?元に戻っただと!?くそっ、覚えてろよぉ~sweat01

・・・・・。

ま、そんなお芝居はどーでも良かったんですが、

冒頭のエラーメッセージね。

ココログやってる人なら分かると思うんですけど、

途中まで記事を書いて1回保存して、また書き込もうとすると、たまぁ~に現れるエラーなんですよね。

それ以上、修正も書き込みも出来なくなっちゃうの。

htmlとやらが読める人は楽勝なんでしょーけど、

長い年月をかけて磨き上げたつるつるの脳みその持ち主、わたくし、いーや☆には、

当初、どーにもこーにも「???」な出来事。

特に私のブログは、途中で色を変えたり、文字の大きさを変えたり、絵文字も使うので起こりやすいらしーのですが・・・。

で、こーなっちゃった時、どーすればいいのか!?

最初は、分かんないですよね~。

仕方ないから全部最初っから書き直しとか、とりあえずhtmlまんまコピーして、新規投稿まっさらなところに貼り付けて、1個1個直したり・・・とかやってたんですよ。

そしたら、これが!

悪魔の仕業(←今どき?)で、まかり間違って、なーんか知らんけど、複雑になっちゃったhtmlを!

自力で直せるよーになったのです~shine

ブラボー\(^0^)/

最近ね♪

なんと、読めるよーになりまして♪♪

htmlの画面をつつつーーーーっと流し見て、

おっ!ここだ!とゆーのが、分かるよーになったんですぅ~\(^o^)/

もう、むしろ、うえるかーむ!なくらいに♪♪♪

もー、どっからでもかかってこいっ!

とかって・・・(^。^)

ふふふ~んnote

直せるようになると、これが快感でね。

復元されたときには、「よっしゃー!」ってゆーね。

達成感とか。

ふふっ、嬉しいのhappy01

分かってる人にとっちゃ~、鼻で笑っちゃうくらい簡単なことかも知れないんですけどね。

私にとっては、真夜中のちょっとした喜びです。

まー、そんな、小さな喜びをかみ締めつつ、今日も行ってみようかな?

clip若冲ミラクルワールド 第2回

命のクリエイター ~超細密画の謎~

神の手を持つと言われた伊藤若冲。

絵に命を吹き込むために、パッと見では目に見えないような細かい部分まで精密に書き込む画風。

そのこだわりはどこに向かっていたのか、知りたいなーと思います。

やはり鶏の絵は圧巻です。

鶏の瞳なんか、見つめたことないですよ。

そして、鶏冠のつぶつぶ・・・。

スゴイ!

色んな道のプロフェッショナル、玄人中の超玄人が次々投入されているこの番組。

その素晴らしい番組をナビゲートしてくれるのが、我らが大野智君!

今日もよろしくネっ(^_-)-☆

何やらすべてが白いお部屋に入っていく大野君。

これ、この白は、CG処理なのかな?

和室をすべて白で覆ったお部屋ですね。

そこにひと際映える群鶏図が・・・。

「お!これだぁ~!来たぁ~!これ好きだな~。いぃや、すごいな、や・・っぱり。いつみても!もぉね、にわとりのひょうじょうがね、なんか、一番生きてる瞬間みたいな、こんなかんじ、ここだけ正面の顔があるってゆー、・・・・鶏の正面って、こーゆー顔だったんだぁ、とか。も、騒がしいですよね。だから、鶏のあつまった時の、こ、動き見えるとゆーか、絵で。なんか、常にこーやって、全員がこー、鶏のこぉゆぅ動きで、動いてる感じがするんだよなぁ。これねぇ~、1回みるとね、ずっとみちゃうんだよな、この絵。離れられなくなっちゃうんだよな・・・。ずっと見てられるも。」

もう、羨ましいですね(*^。^*)

だって、「好きだなぁ~。」とか「離れられなくなっちゃうんだよな・・。」とかheart01

でも、大野君にこんなにまじまじ見つめられたら、どーします?

私は、恐らく、カチンコチンの石になっちゃうか、みるみるうちに溶けて無くなっちゃうか、

どっちかだと思いますねsweat01

「やー、やっぱり!見れば見るほど、目が離せなくなりますね。何故、若冲の絵には、ここまで人を惹きつける力があるのでしょうか。」

若冲の絵もそうですけど、

私は、大野君?あなたの魅力が果てしなく拡がってどこまで続くのか?

どーしてそんなにまで私たちを惹きつけて止まないのか?

これも解き明かしてみたいですけどねheart01

まー、でも、今日は若冲ですね。

主役が居ない絵の効果。

なるほど。

視点が定まらない仮現運動による動画効果ってことですか。

パラパラ漫画か・・・。

昔、教科書の隅っこに書いて遊んだなぁ。

そんなトリックを考えながら、この細密画を描いていたのですか?若冲さん!

そして、もうひとつのトリック。

今度は特撮の一人者、映画監督の金子さん登場。

望遠レンズ!?

群鶏図の鶏たちを1羽1羽手前から順番に並べて、間隔をあけて並べてみたコンピュータの画像が面白いです。

へぇ、こーゆー順番なんだ。

そういえば、そーですよね。

こんなにたくさんの鶏ですもんね。

くっついているかもしれないけど、前後関係はぜったい有る訳で・・・。

普通のレンズ・・・目でみる遠近感と、望遠レンズで見る世界の違い。

若冲さんの絵は、望遠レンズで見た画とそっくり・・・、いや同じ・・・。

でも、どーやって、望遠レンズでのぞく世界を江戸時代に見たのですか!?

庭に放った鶏を見続けただけで、この見かたが考えつくものなのでしょうか??

しかも少し上方からですよね。

上方から望遠で狙った構図。

考えられないですね。

もう、IQ200以上あったんじゃないですかね!?

凄いな~。

素直に、「鶏って素敵な生き物だなって彼が思っていたんじゃないか。」・・・と、動物写真家の岩合さん。

岩合さん、鶏を前に優しい微笑み。

本当に動物がすきなんですね。

脚の間から逆さまになって顔を覗かせる、アクロバティックなポーズも、

骨格的にはあり得ると!

ここで骨格の専門家も登場して、ほんと凄いです。

とことん極める番組ですね。

一瞬かもしれないけど、そんな格好を見せた鶏と、それを見逃さなかった若冲。

この巡り合わせも凄いですよね。

さて、大野君の出番です。

先ほどの、群鶏図が飾られた白いお部屋に、鶏が一羽。

「鶏!こんな鶏近くでみたの初めてだ。スゲェー。こんちはぁ。」

まず、挨拶ねhappy01

「あっ!とさかがすごいな。きれぇだなぁ。あしも・・・・、あしは、なんか、本物より若冲の方が細かい(笑)気がするぅ。ふふふふっ。」

ここで、若冲の絵の方に視線をやって、

「いやぁ~でも、そーっかぁー・・、羽の色とかも、そうだよね、あの絵に正面があるから、・・・正面、見せなさいよ。」

「見せなさいよ。」が、いー。

なんか、来るheart01(笑)。

「こっちくりゃ、いいのか。正面なんて、見れないよ!速すぎて!ほらっ。」

ふふふっ、ここでついに鶏を捕まえます。

そして、群鶏図の前に連れて行って比べます。

「おーーーーーー。凄い、若冲の絵は、目がみぃ、見開いてますね。こゃってみると。」

pencil大野智×茂木健一郎(脳科学者)

あ、この前のプロローグとは違う場所ですね~。

この前とは違うお話が聞けそうです♪

「若冲ってゆーのは、鶏をどぉーゆーふーに、観察していたのかってのが、凄くやっぱり、一番気になります、ね。はい。」

大野君ってさ、若冲の絵が似合うよね~。

こうやって、バックに若冲の絵があって、大野君が、こー、映ってる映像。

すっごく綺麗なんだよね。

絵に映えるの。

もう、やっぱ、大野君も含めて、この画像が芸術です。

「そーですね。あの、若冲の絵をみて凄いと思うのは、例えば、“鶏”って言う言葉があるじゃないですか。」

「はい。」

「でね、これ、便利なようで我々怠けてるところもあって、あ、鶏だーって見て、それ以上細かいところまで見ないでしょ?」

「うん、そぉですね。」

「言葉で鶏だって片付けちゃうと、もうそれ以上見ないってゆー、ちょっと怠け癖が脳にはあるんですけど、なんか若冲の描く鶏って、“この鶏”って感じがするんだよね。」

「あーーーー。」

「そ、鶏一般じゃなくって、まさにこの鶏っていう。」

1羽1羽を尊重していたんですね、きっと。

ほら、人間ならひとりひとり違うって認識するでしょ?それと同じで、鶏も・・・。

もしかしたら、1羽1羽を違う生き物として捉えていたかもしれないし・・・。

「若冲は、ちゃんと鶏を知るまでやっぱ描けなかったわけじゃないですか。」

「はい、はい。」

「それが、何年も見続けたってゆーのは、もぉなんか、僕、そこにちょっと、興味をもったの若冲の、見るという、見方がなんか、特別だったのかなとゆーか、人と、違う、ところを、見ていたとゆーか。」

「あの、もともと人間の脳の回路は3分の1くらいは、見ることに使われてるといわれているんですね。生き物が生きてるってことは、実は、脳では、動きを通して捉えてるんですね。」

「はい。」

「動きって毎回違うじゃないですか。」

「そうなんですよ。鶏なんか、特にこう速いじゃないですか、こう動きが。」

「はいはい。」

「だから、その、しゅ、瞬間も、やっぱとことん見たンですかね?」

特に芸術は、感じてることを言葉にするのって難しいですよね。

身振り手振りで伝えようとする大野君。

手が雄弁になってますhappy01

大丈夫。

茂木先生にも、もちろん、私にも、伝わってますよ~。

「あの、見たんだと思います。で、あの、見てるうちに、その情報がどんどんどんどん若冲の脳に蓄積されて行って。」

「はい。」

「ま、何年見たのか分かんないですね、5年見たのか10年見たのか。そしてやっと鶏が生きてるってことはこういうことなんだってゆー、情報が若冲の脳の中に蓄えられたと。」

「あー。」

「ゆーことだと思うンですよね。」

「そーですねぇ・・・。」

「有る意味だから、500時間、1000時間みたら、500時間、1000時間分の動きと形の情報がぎゅーっと圧縮された時、初めて、鶏が動いてるってこゆことなんだって、分かる。」

「だから、なんか、想像しちゃうンですよね。見かたとかも全部。」

「うんうんうん。」

「ただこぉやって、見・・・。」

「大野君だったら、どうやって見ます?」

「僕たぶん、い、自分でやってみたりするタイプなんです。も、こやって(笑)。」

鶏の首の動きを真似する大野君。

可愛いheart04

「いま、タモリさんかと思いました。」

「いやいや、なんか、たぶん、そう・・。若冲ももしかしたら、やったのかな?って、そんなこと考えますね。」

ふふっ、面白いですね。

若冲も、実際動いてみたんじゃないかって、そこまで考えたんですね、大野君は。

(笑)で、どぉですか?大野君は個展やるくらい絵を描くじゃないですか。しかも、細かく描くでしょ?」

「細か・・く、描きますね。」

「ある意味じゃあ、画風が似てると言えば似てますね。」

(笑)でも、あのぉ、ほんとに、僕、細かくは描くんですけど、やっぱり、どうしても、あ、ここ、は、ここは、こんなもんでいいか的な、とこがやっぱあるんですね。でも、若冲の絵は、1個もムラが無いんですよね。」

「あー、でも、それは、ほんと鋭いと思います。焦点が全部に当たってるんですよ。」

「そーなん、そーなんですよ。」

「これがね、凄いです。だからね、逆に言うとね、我々も自分にとって大事なところを描くんです。」

「あー。」

「例えば人間だと、顔がやたらと大きかったり。」

「そーですね。」

「これが有る意味人間らしい絵の描き方なんですけど、大野君が言うように、若冲って全部描いてるんですよ。」

「全部描いてるんです。1回探したこと有るんですよ、ムラは何処だと。ふふふん。でも、ほんとに何もないんですよね。」

あらさがしですか?

ははは・・・coldsweats01

でも、夢中になって、食い入るように若冲の絵と対峙する大野君。

なんか、想像出来ますね~♪

願わくば、一緒に探したかった!

で、「やっぱ、ないね~。」とか、顔を見合わせて言ってたりなんかして・・・。

でへっheart04

「大野君が例えば、踊ったりするじゃないですか、それを見て我々なんて凄く感動しますよね。それって、そこに込めてる努力というかエネルギーの量が伝わってくる訳ですよ。」

「あー、はい。」

「嵐がこう踊ってる時に。で、若冲の絵も同じで、物凄いエネルギーと時間かけてるから、生き物ってなんか、その、あるシグナルが有るときに、その後ろにあるエネルギーの量が大きいと、それだけ、真剣に受け止めるんですよ。」

「あぁ、はいはい。やっぱ、若冲の中ではその、何年も鶏を見たっていうその、積み重ね、・・・で、描いたってゆーの、やっぱ、それがやっぱ、出てるンでしょーね。物凄く。」

「と、僕は思います、あのー、伝わるんですよね、それが。」

「はーい、そーですよね。それ、やっぱ、ありますよね。」

「伝わったでしょ?だって、最初に見た時。」

「いや~、本物見た時は・・・・・、なんかもぉ、・・・ちょっと固まりましたも。」

「で、2時間。」

「2時間(笑)。」

ここここ・・・この笑顔heart01heart01heart01

ダメだ・・・もう、死ぬわ、私typhoonwobblytyphoon

あ、ここで対談は終了ですね。

よかった。

ちょっと、これ以上素敵過ぎるとちょっとヤバかったですもんcoldsweats01

今度は貝ですか。

すごくたくさんの種類の貝。

海岸に打ち上げられることが少ない貝ももれなく絵におさめられているようです。

凄いですね~。

旬が異なる魚たち。

泳ぐ海が違う魚たち。

これも、一緒に描いちゃう。

人類みな兄弟…的な発想でしょうか。

おっと、ここで対談の2幕ですな。

pencil大野智×辻惟雄(美術史家)

「僕は、若冲ってゆーのは、すごぃ自分に厳しい人だったのかなぁ、とも、絵から見て思ったりもするんですけど。」

「まー、あのー、あることを成し遂げようとするともう、もの凄く集中して一生懸命やるような。」

「はい。」

「ま、まじめというか、物凄くまじめな人であり、しかし、一方で大変、ユーモアを持った、ユーモリストというか、そういう面もあった人なんですよね。」

「はぁー。」

「たとえば、ここに、貝甲図っていうのがありますけどね、これもまぁ、海辺に打ち寄せられて。」

「あー、はい。」

「あの、引き潮でこう残された貝という見たてなんですけども、こういうふうに真面目に描いているような絵でもね。」

「はい。」

「その中に茶目っけというかね、面白い、ちょっと、あのー、なんか、遊びしてるんですね。」

「はい。」

「この波の下からちょっと貝がこれ目玉で、これ口ですよね。するとお化けがふっと顔をのぞかせているとういう。」

「あー。」

え?これがお化け・・・とな?

「ふふふふふ。」

「あ、お化けにも見えるっていう・・・。」

「出たーっていう、お化けだよーっていう。ここんところに大きな貝があるでしょー?」

「そーですねぇ。」

・・・、見えなくもないですけどね?

ちょっとこじつけじゃないかと・・・(^_^;)

「これも、なんか、変・・・なんでね。」

「うふぅふっふ。」

「なんか、見てるとね、これが歯にみえますよね。」

「そうですね。なんか、・・・。」

「牛の頭の骨みたいな感じ。」

うん、そー言われれば・・・。

「そーですねぇ。楽しんでるんですかね。」

「楽しんでいますね。」

「なんか凄く、描いてく中でこうゆー発想が出てきたのかなーとも、思うんですけど、これ全部計算なんですかね。」

「あのね、計算というよりもね、こういうふうに見えちゃうっていうかね、描けちゃうんですよね。」

「あー。」

「彼は時々ほかの絵でもこういうことやってます。」

「あの、紅葉の歯の赤い葉のやつ、あの完璧な。あれでも枝が丸まってるじゃないですか。」

あ、あれ、私も気になってました。

挿し木とかして、丸めたのかな~?でも何のために~?・・・って。

「あの丸まってるのはね、縁起がいいだったか、昔本で読んだけど、しかし、あんな枝ってあるでしょうかね?」

「僕も見たことないから。」

「ふっふっふ。」

「そゆことやりつつ、ほかの、紅葉の葉は、完璧だから。」

「そーそーそー。」

「それが、僕、おかしくてしょーがないのね。ふふふっ。」

「ふっふっふ、おかしいね。やっぱり、見てると、笑えるところがあるでしょー。」

「そーなんですよねー。」

楽しそうなお二人。

世代を超えて、楽しめる若冲さんの絵。

この威力は絶大だな。

「これ(群魚図)、親ダコと子ダコと同じ形してて、親ダコのこの足に、ひゅっとこうしがみついてる。」

「実際ないですもんね、これ。これが好きですね、僕も。とことんユーモアがあった方なんですよね。」

「そーですね。いやー、ほんとにね、大野君と私じゃほんとに半世紀くらい歳が隔たってるんだけども、ま、それでいて、こう、じ若冲のことで、こんなにあのぉ、話合えるっていうのは、ホントに嬉しいことで、ほんと若冲っていうのは。」

半世紀も離れてるの!?

「えぇ、ホントに。」

「あなたのような若い世代によって、もっと受けつがれ、語り継がれて行くっていうのは、ほんとに、嬉しいことだと思います。」

「いや~、ほんとこれ、知って欲しいですよね。ただの絵じゃないってゆー・・・。」

確かに、ただの絵じゃないですわ。

私の頭の中では、解明どころか、謎が謎を呼んでいますね。

南天の実と鶏冠。

植物と動物。

羽と葉。

異なる生き物を同じパターンで描くこと。

つまり、見る眼差しが、何に対しても同じだということ。

命はすべて等しいということ。

はたまた、今度は、同じ絵の中に、オタマジャクシとカエルとそれを狙う蛇を描く。

そして、蜘蛛の巣に捕えられた蛾。

蟻に運ばれるミミズ。

輪廻ってことなのかな?

とても深いですね。

深いし、広いし、すべての生命体を育む、宇宙まで彷彿させるという・・・。

計りしれませんね。

再び、辻さんとの対談です。

「若冲が、動植綵絵、30幅で、伝えたかった、メッセージってゆーのは、一体。」

「彼はそれについて言葉では何も言ってないんですよね。」

「はい。」

「あ、ただ、相国寺っていう善寺に、それを奉納する、寄付するっていうふうに言ってるだけですけども、ただ、絵を楽しんで描いてるだけじゃなくて、」

「はい。」

「もうひとつ大きな目的があって描いてるんだろうと、」

「はぁ。」

「いう気がしてきましたね。国土悉皆成仏とか、草木悉皆成仏って言葉がありまして、若冲が描いたのは、鳥であり、魚であり、虫であり、花であり、木である。という、そういうものは全部、あのー、まー、草木とか国土草木という言葉の中に入るんですが、悉皆ってのはことごとく皆でしょ、ひとつひとつがすべてのものが、仏の世界で、それぞれ皆一つ一つに仏が宿ってるという仏性が宿ってるっていうふうな考えなんですけど。」

「あーなるほど。」

「そうやってみれば、若冲が、あなたが言うブレがないように、隅から隅まで全部描き尽くしたっていうのは、ひとつも逃すまいよと思って描いてると。」

「なるほどなぁーーーーー。」

「そういうふうに私は、思うんですけどねぇ。」

「もう、だからぁ・・・、あの、全部のその草だったり、そう、鶏がいて、草があるけれども、それも全部仏なんだぞ、というメッセージだと・・・。」

ちょっと、ごめんなさい。

すっごくいいお話の最中、申し訳ない!

大野君、「もう、だからぁ・・・、」の声が、最高ぉーーーーhappy02

「草だったり・・」の後の表情が、ものすごーーっく男前heart01

はい、失礼しました。

続けて下さいcoldsweats01

「そうだと。」

「だから、ムラがないンですよね。」

「そうだと思います。」

「はぁーーー!やっぱ、凄い。深いなぁ~。」

「ふっふっふ。」

「いや~、でも、ちょっと、あの30幅を、描いてる・・・、なんか、やっぱ、若冲っていうのは、あ、描いてくうちに、10年間、の間でどんどん色んなものが見えてきたん・・で、しょーねぇ。」

「我々がいくら物を熟知しても、見えないようなものが見えてくるってことあったでしょうね。」

「はい。いや~、っと、ムラがないていうそのぉ、理由のひとつに、その、全部が仏だってゆー。」

「そー、すべての仏だってゆー。」

「成仏出来るってゆー、やっぱ、そこが強かった。・・・そぉですよね。」

「そうそうそう。」

いや~、素晴らしいshine

雑貨屋さんやサラリーマンという一般人とも意気投合出来、

こんな大先生的な専門家とも意気投合出来る、大野君って凄いっ!

「さて、次回は、日本美術史上、最も不思議な作品の一つと言われる、謎の大作です。こちらでーす!わぁ。これも、また、凄いで・す・ねっ。」

次回は、あの屏風が登場ですね。

はて、この美術史家さん、大野君と半世紀歳が違うって言ってましたけど、

80歳ってことはないですよね?

大野君、可愛いから、若く見られたかな?

はい、調べましたpaper

辻さんは、1932年生れでした!

約半世紀ですね。

辻さんが若く見えたんですね。

お若く、お元気で何より♪

では、この続きは、また明日!

ふふっ、もう1回「もう、だからぁ・・」のくだりを、リピートしてから、寝よーっとheart01

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